なぜ話し方を磨くのか?

絶対安泰と思われていた大企業すら、
倒産する昨今、

一度就職してしまえば、
将来は安心という時代は過去の話となりました。

 

また、
職業そのものも変容しつつあります。

オックスフォード大学の研究では、
今後10年~20年の間に、
人間の仕事の約47%が自動化されるリスクが高い、

野村総研の発表では、
日本国内の労働人口の49%にあたる職業が

ロボットやAIで代替される
と予測されています。

 

具体的にどのような職業がなくなるか、
についての言及はここでは省略しますが、

その多くが、
現在は、
「その人にしかできない」
「手に職」
と思われているものであることに、驚かされます。

 

それはあくまで
ひとつの悲観論に過ぎず、

なくなる職業があれば、
新しく生まれる職業もあるでしょうが、

政府主導によるいわゆる「働き方改革」とは異次元の、
人類レベルの労働形態の変容に備えておく必要は、
否定できないでしょう。

 

特に、
AIがトッププロの囲碁棋士に圧勝してしまうほど、
自分で自分の能力を高めていく学習能力があることを考えると、

この流れは、
現在の予測を上回るような加速度で、
実現していく可能性もあるはずです。

 

 

自分の価値を高めるために

そんな時代に
自分はきちんと生きていけるだろうか?
という漠然とした不安感から、

なんらかの備えをしておきたい、
と考える人も多いと思います。

では具体的に、
何をどうすればいいのか?

それがわかれば、
苦労はありませんよね。

例えばある資格を取得したとして、
その資格が活かせる仕事自体が、
将来、人間がやらなくなる可能性だって否定できないわけですから!

 

ただひとつ、
明白な傾向は存在します。

それは、
「人間には、より人間らしさが求められるようになる」こと。

そして、
その人間としての能力の高さを、
最大限引き出せる人が評価される、ということ。

だからこそ、
現代人は、
物の消費ではなく、

自分の価値を高める、
自分への投資に力を注ぐようになってきているのですね。

 

 

表現力の必要性

例えば、面接の場合。

人間の価値は、
勤めている会社では測れないでしょうし、

長い時間をかけなければ、
その人の本当の良さは伝わるはずがない、

とは思います。

面接でうまく受け答えできるかどうかなんて、
人間性で言えば、ほんのわずかな側面のひとつなのですが、

かといって、
その一瞬で伝わらなければ、
一生が左右されかねないのが、面接です。

 

例えば、ビジネスでのトーク。

相手から話を引き出し、
的確に理解し、
情報を誤解なく効果的に伝え、
さらには自分の考え方、意見を表明する。

しかも、
相手にとってわかりやすく、
自分のオリジナルな言葉で、
堂々と、美しく。

それができる人
=仕事ができる人
=組織内で存在感のある人

であることを否定できる人がいるでしょうか。

 

人類の歴史は、
伝えることで発展してきたといっても過言ではありません。

上手に言葉にして伝えられるという能力は、
社会での存在感を高める、
人類王道のスキルなのです。

 

 

「話し方本」を読むだけでは話し方は変えられない

このように、
多くの人が自分磨きのひとつとして、話し方改善に取り組むいっぽう、

いくら話し方を解説した書籍を購読しても、
いっこうに成果が上がらない、ということが多いのではないでしょうか。

「話し方本を読んでも話し方が変わらない理由」があるんです。(次ページへ)

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